今年の3月だったか、羽田空港(第2ターミナル)に来たんだ。
2階の「アビオン」(AVION)って店で、カレーを食うことにした。
今は閉店してるみたいだけどね。
カフェ&ビアレストラン アビオン | レストラン | レストラン&ショップ | 羽田空港旅客ターミナル
場所は「第2ターミナル 2F 国内線出発ロビー 5」だ。
第2ターミナルへのアクセスする行き方は。
京浜急行電鉄空港線の、羽田空港第1・第2ターミナル駅から行くか。
東京モノレールの、羽田空港第2ターミナル駅から行くって感じだな。
メニューを確認するぞ。

むぅ、これは左上のスミイチ、「AVION特製クラシックビーフカレー」が、俄然、気になるな。
ちなみに"スミイチ"ってのは。
食の軍師」2巻で説明されていたように。
メニューでは、ラーメン屋でもその一番筆頭にあるものが店の一押しの品と言われる。一見の客はこれを外してはならぬ
これを俗にスミイチという
(引用元:食の軍師 2 [ 泉昌之 ]p24)
その店を代表するメニュー、みたいなもんだ。
「AVION LUNCH」という、この黒板アート、上手だよな。

書いた人すごい。レトロな情緒が字体から出てる。とはいえ値段はストロングだ、結構するけどな(笑)
まあ羽田空港は何でも高いけどな。
弁当とかも、平気で1000円オーバーしてくるし。

ケーキも食いたいなぁ。

たまごサンドにステーキ、いいじゃないの。

店内に座り、冊子メニューの方も見てみよう。

コーラが470円ってのはね、やっぱり安くねえな。空港価格だね。

ドリンクを頼むなら、ケーキセットにした方がお得感あるな。

デザートはさておき、まずは食事。
AVION特製ハヤシライス、三元豚のカツカレー、たまごサンド、も気になるが。

お店のスペシャリテは、やっぱりこれだよ。
AVION特製クラシックビーフカレー
約60年前に、旧羽田空港ターミナルビル「グリルアビオン」にて人気を博した欧風ビーフカレーです。じっくり煮込んだ国産牛、野菜の甘さに合わせたスパイシーな香りと辛さが特徴の食欲をそそる味わいです。
このカレーを食わないとね。
そしてこのカレー、テレビでも紹介されてた?
TBS「ラヴィット!」の新コーナー「羽田空港NO.1グルメツアー」っての。
TBS「ラヴィット!」の新コーナー「羽田空港NO.1グルメツアー」のタイトルイラストを担当しました。ぼる塾の3名と高橋真麻さんが羽田空港マニアである片山智香子さんの案内で美食を巡る愉快な回でした。羽田空港限定スイーツなんてのもあるんですね。 pic.twitter.com/q2Lwz1MpRd
— 榎本よしたか (@YoshitakaWorks) 2025年8月19日
7月28日(月)に放送されてたやつ。
その番組で”伝説の羽田グルメ「クラシックビーフカレー」”みたいな謳い文句で、紹介されてて。
AVIONのメニューと同じ名前だから、引き継いだのかもしれない。
羽田空港で60年以上愛され続けたカレーをバトンタッチ/ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田 三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社のプレスリリース
…同店が2008年に苦労の末に再現した旧羽田空港ターミナルのフレンチレストラン「Grill Avion(1963年、昭和38年開業)」の名物料理「欧風ビーフカレー」のレシピを4F「レストラン&バー テイルウィンド」が引き継ぎ、「アビオンビーフカレー」として2025年4月21日(月)より提供します。
のプレスリリースにもあるように、クラシックビーフカレーを引き継いだ、と。
もちろん、これは第1ターミナルの「レストラン&バー テイルウィンド」が引き継いだって話だ。
ラヴィット!で紹介されてたクラシックビーフカレーは、第2ターミナルの「エアポートグリル&バー」だった。
しかし、この「レストラン&バー テイルウィンド」と、「エアポートグリル&バー」は「東京エアポートレストラン」という、同じ会社が運営している。
レストラン事業|事業案内|東京エアポートレストラン株式会社
つまり、自分が3月末に食ったAVION特製クラシックビーフカレーは、ラヴィットで紹介されてた同会社が引き継いだクラシックビーフカレーと、同じレシピで作られている可能性が高い。
番組では、ぼる塾田辺さんや、 高橋真麻も絶賛してたから、期待が持てるね。
だから、カレー以外のランチもスルーだ。

そして…来たぞ。

カレー、割と早く出てきたな。
食べると…うむ!
味は悪くない。ちょっと甘味が弱いが、いいルーだ。
ただ、油脂が分離してるような、ちゃんと攪拌してるか?

後から優しい辛味がじわっとくる点も、グッドだ。
ラヴィット!では、「約4時間煮込んだ牛肉がゴロゴロ。」「肉と野菜の旨味が溶け出したカレーに、自家製ガラムマサラを加えた、一度食べたらクセになる絶品カレー」みたいに紹介されてたように。
ガラムマサラのスパイシーさが利いてるな。
ちなみにガラムマサラの由来ってのはね。
の番組で、中野の東京スパイスハウスの店主が、説明してたけど。
「ガラムマサラは店によってブレンドが違う」「ガラムは熱いとか温かいという意味で、マサラがミックススパイスっていう意味です」「辛いと思ってる人がいるけど、香りの集合なんです、香りのいいスパイスの集合…味は変わらない」と。
カレーマニアの尾上右近も「集合体ですよね?」と言ってたので。
そう、辛いだけの単体のスパイスってわけじゃないんだ、ガラムマサラは。
AVION特製クラシックビーフカレーに使用していると思われる自家製ガラムマサラも。
辛味を備えたスパイスが、入っている可能性はあるね。
吉野家で食った魯珈とのコラボカレーみたいに、辛味が悪目立ちしてるカレーよりは美味しい。スパイスの利かせ方はいい感じだ。

ビーフブイヨンのコクも、悪くない。
牛肉も柔らかいが。

しかし…やはり、1800円も取れるカレーではないな。
特にダメなのが、米。
ご飯粒に味がない、噛むとわかる。

こんなに甘味がなく、味がしない米は、逆に珍しい。
でんぷんの甘味が抜けたような米。
甘味が足りないと感じたのは、ご飯粒に甘味がなかったってのもあるかもだ。
はぁ?
なんか、進次郎構文みたいなこと言ってしまったが、とにかく。
米が美味しくないんだよ。

羽田空港辺りの水のせいか?
いや、それは早計か。
このご飯粒の甘味が無い理由、その真相は、おそらく…以前も、米について語ったが。
米がβ化してるんだ。
一番、米が美味しいのは、水分を米に入れた直後の「炊き立て」の状態、すなわち、でんぷんがα化して甘味が出る状態だ。
その甘味が欠けているということは、時間経過によって米粒から水分が抜けて、β化が進んでしまったということ。
でも、客に冷めたご飯を提供するわけにはいかない。
だから、米を無理に温めてる可能性がある。
妙な熱さみたいなのも感じたからな。
つまり…「再加熱した米」じゃねえの?って。
いや、あくまで俺の予測、疑惑レベルだよ。
ハンターハンターの11巻で、 幻影旅団の団長・クロロの"おそろしく早い手刀" を見たモブキャラのようにね。
(引用元:HUNTER×HUNTER モノクロ版 11 [ 冨樫義博 ]p54)
俺じゃなきゃ見逃してしまうがよ、俺はこの米の甘味の無さに。
時間経過して甘味と水分が抜けた米を再度、加熱したんじゃないかという疑念を、抱いてしまったんだよなぁ。
そういえば、同じ羽田空港第2ターミナルの「門左衛門」って店も、蕎麦はよかったが米が美味しくなかったな。
これはあかん…ご飯がネチョネチョとして、不愉快な食感。
何か、空港だから米を炊く時の蒸気をあまり出してはいけないみたいな、レギュレーションがきついのかな?
らっきょとか、気遣いするよりもな。

米をなんとかしろ!ってね。
米の甘味がしないカレー、なんて、ダメでしょう?
次にテナント出す時は、俺にフードコンサルティングを依頼してからにしなさい。
もしくは、羽田空港第2ターミナルの支配人のポジションを用意してくれてもいい。
そしたら、「白い巨塔」の財前教授の総回診の如く、テナントの飲食店一軒一軒を巡り、米の味を日々、チェックしてあげるんだからな。
なんちゃって(笑)
こちらはレシート。

ごちそうさまでした。
■カフェ&ビアレストラン アビオン(AVION)
【住所】:〒144-0041 東京都大田区羽田空港3丁目4 第2ターミナル 2F 国内線出発ロビー 5(閉店済み)
【営業時間】
10:00~19:00 (L.O 18:30) /閉店済み
<採点>
・一人でも入りやすい度:10
・ファミリーで入りやすい度:10
雰囲気はよかった。

カレーは正直、イマイチだったが、店内の雰囲気はよかった。
Studio Apartmentの「Flight」のような。
大窓から光を多く取り入れ、解放感がある。これからの旅の期待を高揚させてくれる。
まあ、2025年3月31日(月)に閉店しちゃったけど。

次はこの店、行ってみるか。

うまそうだが、ラウンジって俺みたいな低所得者でも入れるのかな?

まあいいや。また行った時に考えよう。
【アローン飯なび更新中!地図からおひとり様でも行きやすいグルメ情報が検索できます】
<最近アローン飯なびに追加した記事>
マクドナルドの「炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ」のクチコミを追加。
サムライマック「炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ」は、トマトと比べ、目玉焼きのボリュームが大きい。そのため歯を縦に動かした際、卵(特に白身の淡い味)が、肉のコクやパティの風味を後退させてしまってる / 1件のコメント https://t.co/2BnJLn3Jq4 (1 user) https://t.co/S2aMcK7r9v
— 令和の寅次郎 (@reiwatorajiro) September 28, 2025
ブログランキングも参加中です。



