練馬区中村を、自転車で配達の仕事をしている際中だったと思う。
立派な店構え、料亭のような建物を見かけた。

「玄蕎麦 野中」だよ。聞いたことある店だ、かなり美味しいらしい。
店先で、石臼を見かける…いいね、本格派だ。

食いたくなってきたな。
でも人気店だ、並ぶだろうな…どれぐらいの行列待ちかというと…
2024年7月17日の水曜日、11時54分…7組待ち!
だった。しゃあねえ、待つか。
2025年には食べログ蕎麦EAST百名店にも選出されてる。
7組なら、待ちは短い方なのかな?とね。
記帳台に名前を書き、待っていたら…なんと、すぐ呼ばれた!
ラッキーだ。一人だったから、小さ目のテーブル席が余ってたようだな。
ちなみにアクセスする行き方は。
西武池袋線、西武有楽町線・副都心線の練馬駅から、徒歩1.2km…ちょいキツいか。
中野行きの路線バスに乗り「南蔵院」で降りると、徒歩200~300mぐらいだから、近いよ。
中
西武池袋線の中村橋駅、から阿佐ヶ谷行きのバスに乗って「中村三丁目」下車、徒歩500~600mぐらいだ。
鷺
西武新宿線の鷺ノ宮駅、から中村橋駅行の路線バスで「中村公園」で降りると、徒歩500~600mぐらいか。
まあ駅から徒歩だと、ちょいアクセスしずらい場所にある。
西武池袋線の練馬駅か、西武新宿線の都立家政駅から、1.2kmぐらい歩いていいなら、そのルートもありだろう。
いや、西武池袋線の中村橋駅が一番近いか、徒歩で1kmぐらい。
何にせよ自分は自転車でアクセス、着席し。
メニューを拝見。
夏だったからな~やっぱり、冷たい蕎麦かな?

鶴の子納豆そば(北海道の鶴の子大豆を一〇〇%使用し通常の三倍の時間をかけ発酵・熟成をしている 日本一値段が高い納豆です)と、蟻巣の田舎蕎麦(一日一〇食限定)が気になる…一旦、キープだ。
かき揚げ食いてえ、やっぱ揚げ物も欲しいんだよな、仕事中だったし。

お子様天丼、温かいそば、だね。

鴨南ばん…アピールしてるな。

寒い季節に食べに行こう。
いっぴんものも欲しいが。

うーん、迷うなぁ。

食後の甘味、財布にそんな余裕あったかな…。

甘味を食べるんだったらね。

蕎麦を2つ食いたい、自分的には。
日本酒とか焼酎って蕎麦に合うのかな?

下戸だからわかんねえや。
む、やっぱこれか。
蟻巣(アリス)の田舎蕎麦
蟻巣石の特色は、水晶と石英によって形成された硬度の高い花崗岩。蟻巣石には無数の小さな「巣」が有る為、通気性が良く、熱を持ちにくく、そばの組織を壊さないように製粉することが可能です。殻付きの玄そばを蟻巣の手廻しの石臼で手挽きした、粒子が不揃いな「粗い粉」「細かい粉」色々な味がはいっている十割そば。
「熱を持ちにくく」「手廻し」という点が素晴らしい。
石臼挽きとロール挽きのそば粉の違い。(松戸 そば・うどん)
さて、なぜ石臼で挽いたそば粉のほうが、ロール製粉のそれより高く評価されるのか。その理由としは、石臼製粉では「粉焼け」がほとんどないことが第一に挙げられる。
(そば・うどん百味百題より)
・・・
石臼挽きのほうが熱を出さないでそば粉を挽きます。挽いた時の熱によって水分が飛んでしまうので触った時に違いが出てしまいます。特に手打ちでそばを打つ場合は簡単な違いに思いますがこの違いは大きいです。
って話もあるからな。蕎麦はやっぱり石臼よ。
アリス…これだけアピールしてるなら、食うしかない!
蟻巣(アリス)の田舎蕎麦の為に
「ヒゲタ醤油」さんのご協力のもと、秘伝とされている仕込方法により年1回だけ特別に醸造する限定蔵出しの江戸造り醤油を使用。澄み切った色、雑味のない味わい、ふくよかな香りをお楽しみ下さい。
期待できる。
そんでメニューに戻ると、こちらはお土産。

独身アローンの俺には、お土産を買う相手はいない…寂しいねえ( ;∀;)
そんな寂しい気持ちも、美味い蕎麦を食えば気が晴れるはず。
「かき揚げ天せいろ」と「蟻巣の田舎蕎麦」を注文。
アリスの方は1日10食限定だが、11時台だったからまだ注文できた…嬉しい。
10分ぐらいかな、来たぞ。
こちらが「蟻巣の田舎蕎麦」だ。

食ってみると…

やっ・・・ばっ!うますぎる!!
なんだこれ・・・食ったことない、鮮烈な風味。

今まで食った蕎麦は何だったんだ…という衝撃。
このサイトで見た蕎麦と、少し見た目が似てる。
玄そばと抜き実を一緒に挽いてみた。 • 平井麺類研究所
でも、もっと黒いか。
黒ければいい、みたいな考えは俺は持ってはいない。
SBCスペシャル | この秋 食べたい!信州そば紀行
という番組でも、塩尻市の「そば屋しみず」という店の店主が。
そばの実の芯の粉は「更科」、そばの実全部を挽いた「挽ぐるみ、そば殻まで挽いた「田舎」と、語っていたように。
更科は更科のよさが、挽ぐるみは挽ぐるみがと、それぞれの蕎麦の美味しさがある。
だが、玄蕎麦野中のこれを食うと…「やっぱり蕎麦は、田舎かなぁ~?」って、思っちまうぐらいの感動体験だった。
5分後ぐらいに「かき揚げ天せいろ」が来たね。

こっちの蕎麦もうめえよ。

ただ、蟻巣が、今まで食ったことのない蕎麦だったから、ちょい印象薄くなっちまったな。
この、蕎麦がざるやせいろではなく、皿に乗ってる感じ。
先に紹介したテレビ番組でも見たぞ。
「皿そば」っていうらしいよ。
山形村の蕎麦屋とかそうらしい。
「皿そばの唐沢そば」だって。
そんでかき揚げ、これもうめえわ。

ベトっとしてない、サクサクで、プリッとした海老のフォルムがしっかり際立ついいかき揚げ。

ああ、蟻巣を食べおわっちまう…もう1皿、食いてえなぁ。

この黒豆茶もうめえんだよな。

豆から旨味が出るように、豆を割ってるのか?

蕎麦湯をもらってフィニッシュ。

ここは、わかるわ…文句なしの名店。
3000円以内でこんな感動できるメシが食えるんだったら、安い居酒屋行くのはもったいねえな。

群馬県赤城深山産の夏新そば、だったのかな?自分が食べた、かき揚げ天せいろの蕎麦は。

美味かったから何でもいいか。
次は寒い時期に食べに来たい、近所にあればなぁ。
ごちそうさまでした。
■玄蕎麦 野中
<住所>:〒176-0024 東京都練馬区中村2丁目5−11
<営業時間>
11:00~14:30
17:00~20:00
お車で運転してこられた方へのアルコール類の販売は差し控えさせていただく…か。駐車場もあるみたいだからね。
台数多くないから、でも近くにコインパークもたくさんある模様。
定休日は毎週月曜日及び第三火曜日。
火曜日は昼のみ営業も多いみたい。
<採点>
・一人でも入りやすい度:10
・ファミリーで入りやすい度:6~8
あんまりワイワイ騒ぐのはよくなさそうな、大人な雰囲気ではある。行儀よく振る舞うならファミリーで行くのもよさそう。「お子様天丼」というメニューもあったからね。
テーブル席はこんな感じ、シックで大人でしょ。

でも新宿の「大庵」みたいに、カップルとかビジネスマンのグループだらけってわけではないし。
そこよりは家族でも行きやすいか…1階の店舗だし。
近くで見かけたこの店も気になる。また行ってみよう。






