天王寺駅のホテルから、大阪メトロ谷町線に乗って、喜連瓜破駅に行き。

駅に到着し、出口を出る。

喜連瓜破、きれんうりは、ではなく、きれうりわり、が正しい読みらしいな。
街をブラブラ、どこで晩ご飯を食べようか。

財布にあまり金が無かった。
こことか、カウンター席もあってよさそうだったけど。

どうしようかなぁ。

金ないから、イオン喜連瓜破駅前店のフードコートで食ったろうか?
でも、丸亀製麺とかスガキヤとかしかなく、テンション上がらずスルー。
バインミーバオハンって店も、夜遅い20時過ぎだったから、やってなかったのよ。
この記事でちょっとだけ紹介したけど。
そんなわけで、やってきたのは。
知らない街で、検索して出てきたラーメン屋「麺や いちころ」だ。

アクセスする行き方は。
喜連瓜破駅の3番出口を出たら目の前、って感じだね。
無添加つけ麺復活?

いいね。でもラーメンの気分だが。
入店し、券売機へ。

小銭をたくさん使ってほしい、その通り。
俺はラーメン屋に行く時は細かいお金を崩してから行ってる。マナーだよ。
高い札を両替してもらうような、無粋な真似はしない。
メニューを拝見。

国産鶏ガラと魚節・椎茸・昆布のあっさり系ラーメン、か。
国産鶏豚と野菜を煮込んだこってり系ラーメン…コラーゲン&食物繊維…そりゃあ、こってりだ!
リッチしょうゆ、がスタンダードか。

せっかくだからチャーシューめんリッチしょうゆ、にしよう。
おお、サイドメニューも充実してるな!

チャーハン食いてえ…半チャーハンぐらいにしておくか。
つけ麺は、魚介味噌スープなのか。

油そばも美味そうだったけどな。

今回は、ラーメンよ。
ってことで、着席。
む、冊子のメニューもあったか。

替え玉あるんだな。

半チャーハン、頼んでしまったからな、シメごはんはやめとこう。

シメごはん。半チャーハンなければ、普通のライス頼むってのも、ありだな。
これは店のこだわりか。
汁
「最後の一滴まで安心して味わってほしい!」その一心で化学調味料は使用していません。長時間煮込んだ国産鶏豚スープに煮干や羅臼昆布を主とする高級天然だしを贅沢に使用することで、出汁の香りと塩分を抑えた旨味を引き出しています。
麺
丹念に仕上げたスープとの相性を考え、二種類の小麦粉と新鮮な卵を独自の割合で配合。らーめんには丸細、油そばには角太を製麺。丸製麺は一気にすすれる「のどごし」の良さを、角太麺はしっかり噛んで「麺の味」をお楽しみください。共にのびにくく、弾力のある食感をご堪能いただけます。
心
店主の楽しみは、お客様が帰られた後の器を見ること。「旨いらーめん」を追及することに人生の重きをおき、日々らーめん道に取り組んでいます。お客様のお腹も心もじーんわり満たされますよう、一杯一杯、丁寧にこしらえています。
かなりこだってるんだね、期待できる。
そして…来たぞ。

ビジュいいな。
まずはスープ…

えっ・・・うますぎ!
食べログ百名店の店にも、負けず劣らずの美味さだ。
よくある、濃厚豚骨魚介系のスープとは、一線を画してる。
鶏豚骨らしいが…。
濃厚だが、しかし、重くなくて軽い…動物系の方が強いが、しかし、魚介の風味も感じる。
動物系一辺倒ではない…野菜も溶け込んでいるようだが。
ベジポタか?
しかし、「えん寺」等のつけ麺のスープよりも軽く、何より、味が重層的だ。
動物系と魚介系が、ケンカすることなく。
うまく、お互いの良さがしっかり出ている。
食材の足し算をし過ぎることによって、魚介系の味や風味が消し飛ぶラーメン屋やつけ麺屋多い昨今、この店のスープは、その点も克服してる。
間違いなく、ここ数年で食べたラーメンで5本の指に入るスープ。
で、これが何と無化調ラーメンだと?びっくりだ。
化学調味料に依存しないからこそ出せるのか?
二郎系ラーメンにあるような、脂や油にも依存していない。
それでいて濃厚なコクを出してる。
これは食戟のソーマ6巻で、幸平城一郎が作ったラーメンと似てる。
(引用元:食戟のソーマ 6 [ 附田祐斗 ]p76)
いや、もちろん「いちころ」のラーメンに、先のメニュー表の説明にもあるように、動物性の食材は使われてる。でも、それに頼り切ってはいない感じがある。
で、麺と一緒にすすると…。

うまい!
が、この麺ではないような…。
将太の寿司19巻によると、麺類の魅力はのどごしと歯ごたえ、とあったが。
麺をすすりこむつるつるっとしたのどごし・・・しこしこしたえ歯ごたえは麺類になくてはならないものだ
(引用元:将太の寿司(19)[ 寺沢大介 ]p100)
確かにこの自家製麺、のど越しはいい、するするしてる。
歯応え、コシもある。
だが、加水が高めに感じる。
飯田商店にあるような、多加水細麺?のような。
#6 麺の太さと加水率の関係|麺 gogo
うどんもそうだが、加水率が高いと。
麺とスープの絡みが悪くなることは散々、このブログでは語ってきた。
多加水で麺にコシがあるゆえに。
その麺の水分が、スープのコクを減衰させているような感覚を覚える。
多加水麺でスープとの一体感を向上させる場合は。
勝田台の金ちゃんラーメンのように。
ちぢれ麺、これだよ。
なぜ、もっとちぢれ麺がラーメン界隈で主流にならないのか疑問だ。
意識高い系ストレート麺、麺線が美しいとか、見た目は二の次だ。
麺とスープが絡むか否か、麺とスープで相乗効果が起きているか、これ即ち、ラーメンで一番重要なことでしょう?
それを考えず、ストレート麺だの麺線に走る。
昨今のラーメンの映え重視、ラーメンルッキズムに、喝だ!
ミスチルなら、秩序(麺線)ばかり気にするラーメン界にドロップキックしてるよ。
岡村靖幸なら、ミラクルジャンプして、プロレス技をかけちゃう。
話が脱線したな。
個人的な印象ではあるが、ラーメン発見伝7巻に出てくるような麺だと、もっとこの激うまスープを吸ってくれるように感じたね。
低加水率・中細の平打ち縮れ麺と言ったところか……加水率が低めなので適度にスープを吸ってくれるし、縮れによってスープの持ち上げもいいので、麺とスープの馴染みが抜群にいい。
中細という控え目な太さ、そして平打ちであることで、麺をすする際の食感は実になめらか……
(引用元:ラーメン発見伝(7) [ 久部緑郎 ]p105)
だが待て、濃厚なスープだからこそ、加水率が高めの麺でもスープがほどよく絡む程度に仕上がってる…とも言える。
低加水麺でスープが絡み過ぎると、逆に味が重たい、と感じる人もいるかもしれない。
俺はどちらかというと、スープと麺がよく絡むちぢれ麺を愛する人間ってのもあるが。
この麺が最適、と思う人もいるだろうな。
で、チャーシューも、うんめ!!
柔らかく、しっとりとろけるような食感で美味かった。
また、食戟のソーマ9巻に出てくるラーメンみたいな、ラスク?
そして先ほどのラスク…!エシレバターを塗りじっくり焼いてある 濃厚なスープの後で舌をリセットする意図か
(引用元:食戟のソーマ(9) (ジャンプコミックス) [ 佐伯俊 ]p99)
みたいな、レンコンのフライが乗ってて、これも最高だ。
淡白な風味である根菜は、適度に火入れされているが、軽快なサクッとした歯ごたえを失われておらず。
磯部揚げ?のような風味に、味付けがなされ。
その味付けレンコンはスープと混じり合い、何とも玄妙な味わいを形成していたね。
2枚3枚と食べたいぐらいの味だ。
そんで、スープがほんと美味いから、結局150円で追い飯して。

おじやにしちゃったね。

シメごはんの誘惑、耐えられなかった…。

チャーハンも頼んでたのにね。

で、このチャーハンも・・・絶品だ!
いいラードを使ってるのかな?
豚肉のイノシン酸と醤油のグルタミン酸がしっかり利いていて。
米粒への火入れも、ムラがない。
コーンも、普段の俺ならあまり飯に入れるのは好きではないが、合っていた。

米とは違う別の甘味のアクセント、すばらしい仕上げ。
ごちそうさまでした。
麺は正直、俺好みではなかったけれど。
総合的には、衝撃的なラーメンだった…2024年の、俺の中のベストラーメン、3本の指に入ったな。
トイレも綺麗だったし、また次はつけ麺かまぜそばを食べに、行きたいな。
■麺や いちころ
【住所】:〒547-0027 大阪府大阪市平野区喜連2丁目7−24
【営業時間】
昼→11:30~14:30
夜→18:00~22:00
又はスープが無くなり次第終了となり、ラストオーダーは、昼・夜共に閉店15分前です。
定休日:水曜日
公式インスタで、臨時の定休日とかも、確認してもいいね。
<採点>
・一人でも入りやすい度:10
カウンター席あり。
・ファミリーで入りやすい度:10
少しだけど、テーブル席もあったし。
食べログに「 子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 終日禁煙なので、お子様も安心して利用できます。」の記載がある。
さらに「娘に食べさせたいと思えるラーメンを」ってことで。化学調味料無添加であるってことや、店主の想い等が綴られた記事がテンポスの業界誌にも掲載されたみたいだね。
【飲食業界誌】スマイラー77号発行のお知らせ | 2022年 | ニュース | 株式会社テンポスホールディングス
おまけ情報。喜連瓜破駅近くの、他の飲食店。

わらい焼き?

お好み焼屋も多い町みたいだな。

オシャレだが、ちょっと入りづらいか(笑)

俺にはこういう店が合ってる。

ラーメン、うどん、これからも食べ歩きたいね。

【アローン飯なび更新中!地図からおひとり様でも行きやすいグルメ情報が検索できます】
<最近アローン飯なびに追加したお店>
「Udon Kyutaro(ウドンキュータロー)」の口コミを追加。
ウドンキュータロー、金曜日だったけど9時20分という中途半端な時間だったから並ばずに済んだ(店内ほぼ満席)。宮崎ブランドポークを使ったABURI(あぶり)、肉うめえ。麺モチモチ、力強い小麦の風味…うますぎうどん / “うどんWEST百名店にも選出された「Udon Kyutaro(…” https://t.co/ZIuKE20lnc
— 令和の寅次郎 (@reiwatorajiro) November 24, 2025
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