2025年3月にスシローを食べに行った時の感想。
スシローの「貝づくし5貫盛り」「揚げしゃりと海鮮ブツのあんかけ」「フレッシュ苺のミルクレープメルバ」はうまいのかまずいのか?実食レビュー
その時に、紹介しきれなかった実食レビューを紹介していこう。
イワシフライ、から。

まずまず、美味しい。
すしいち5巻にもあるように。
水っぽさ 脂っこさ 脆さ そして何と言ってもおびただしい数の小骨……生に近えかたちで握るのは
どう考えても無理がある
(引用元:すしいち!(5) [ 小川悦司 ]p91)
イワシは下魚とされ、小骨が気になったりすることもあるけれど。
鰯フライにすると、小骨も気にならず、食べやすくて、それでいて臭みもなくなるし、美味しいね。

将太の寿司全国大会編6巻では、黄身酢ってのを使って、イワシの臭みを取ってたよな。
この黄身酢は
イワシの生臭さを抑えうまみだけを取り出す技法だ
(引用元:将太の寿司 全国大会編(6)[ 寺沢大介 ]p132)
しかしこのイワシフライ、醤油より塩で食った方が、もっとイワシの風味を味わえる気もしたね。
九州産のソデイカ、はどうだ。

普通だったな…なんだろう、イカの甘味っつうか、味があまり伝わってこないというか。
もうちょい包丁仕事をしてほしいと思ったね。
きららの仕事7巻で、イカを乱切りしてたようにね。
なるほど新鮮だが身の硬いスルメイカの身を食べやすくするために糸造りにし
それを美しくあしらうために伝統的な"乱菊"の形にしたのじゃな!!
(引用元:江戸前鮨職人 きららの仕事 7 [ 早川光 ]p143)
また、以下の記事によると。
ソデイカは、一旦冷凍しないと美味しくない。 | 横浜丸魚株式会社
普通イカは鮮度が高い生が美味しいのですが、ソデイカの生は繊維が強すぎてバリバリ、甘みも旨味も感じられません。 しかし一旦冷凍したのちに解凍すると、繊維が壊れて身も柔らかく甘みも旨みも出て来るんです。
冷凍すれば旨味が出るらしい。
旨味と甘味が弱いんだよな。
隠し包丁入れるとかすれば、醤油の旨味成分との相乗効果も期待できるだろうし。
食戟のソーマ19巻で。
人の舌というのは均一に混ぜられた物よりも
不均一な物の方がコクや風味をより感じるように出来ているんだ
ラーメンのスープに浮かべたごま油やタレは敢えて均一にかき混ぜずに提供したり
コーヒーに入れるミルクを混ぜずに飲むことを好む人が多いのも同じ理屈だね
(引用元:食戟のソーマ 19 [ 附田祐斗 ]p96)
コーヒーフレッシュ等を敢えて混ぜず、ムラを残して飲む人もいるといった描写にもあったように。
包丁をいれれば食感にムラが生まれ、より味を感じやすくなるはずだけどなぁ。
タコ、は意外と美味しかった。

軽く火を通してるのか。ぬめりもない。
きららの仕事13巻で、塩と大根使ってタコのぬめりを取るシーンがあったけど。
こうして大根でタコを叩き続けることで大根の切り口から出た汁に含まれるジアスターゼと最初にまぶした塩が作用してヌメリを固めてくれる
だから短時間でヌメリを落とすことができるのです
(引用元:江戸前鮨職人 きららの仕事 13 [ 早川光 ]p42)
同様にやってるのか、どうやってるのか知らないけど。
大企業だから、タコのぬめり取りといった下処理は上手なのか、食べやすいタコだ。
〆のラーメンは、これ。
濃厚鯛塩ラーメン
クリーミーでまろやかなスープと濃厚な鯛の味わい。
福島壱麺が監修、濃厚鯛塩ラーメンだ。

鯛の風味は、錦糸町の「真鯛ラーメン麺魚」等に比べると、弱く感じる。
スープは美味しいけどね。
クリーミーといえばそうだ。
チャーシューも、今までのスシローのラーメンのチャーシューの中では、歯応えのある肩ロース?ってほど分厚いもんでもないが。
食感に食べ応えがある、悪くない。
だけど…やっぱ麺とスープの絡み具合は、相変わらずよくない。

麺をすすっても、鯛の風味や香りをあまり連れてきてくれない。
麺をすすった時の、スープとの一体感が非常に乏しい。
今までのスシローのラーメンもそうだけどね。

鯛塩ラーメン、ちょっと俺的には及第点には及ばず…という感じかな。
あと、デザートともに頼んだ、アイスコーヒー。
薄いのがわかる…コーヒーの上部とか、透明になりかけてるやないか!アメリカンかこれ?

これで200円ぐらい取るってのは、ひどい話だよなぁ。
まあスシローは安定してそこそこ美味しいからよしとしますかね。
ごちそうさま。





