スシローに行った。
2025年10月下旬のことだ。
まずはマグロ、煮切り醤油を使った伝統の握り「厳選まぐろ赤身煮切り醤油漬け」をいただこう。

これか。

どうだ。

食べてみると…。

いまいちだな…そもそも、マグロがどうも水っぽい。
水分が多すぎる。
その水分に、醤油が弾かれてるような感じだ。
同じく、「活〆真鯛煮切り醤油漬け」を。

食べてみたが。

タイのコリコリした食感が失われてる。
熟成させて、食感よりも味を重視してるならそれもいいが。
味も淡白だな…シャリの甘さに負けてる。
そもそも、鯛は味が淡い。
シャリが勝ちすぎてる。
きららの仕事12巻で、鯖の棒寿司を作ったが。
光り物の中でもサバは特に味が濃厚…だからシャリの量が僅かに足りないだけで味のバランスを欠いてしまうんだよ
(引用元:江戸前鮨職人 きららの仕事 12 [ 早川光 ]p127)
サバの味が勝ちすぎてるみたいに批判されてたように。
このケースはその逆、シャリが勝ちすぎてる。
漬けごま〆真鯛、も。

同じくだ。

ゴマの風味が弱い、シャリがまだ勝ってる。
シャリに負けないよう、大切りにするといった工夫が必要だな。
で、大切りにしたビンチョウを食ってみたが。

うーん、もっと脂乗っててほしいかな。
ビンチョウの割に淡白だ。
すし松のビンチョウの方が、脂の甘味があったような。
でも塩麹漬け赤えび、は。

評価できる。

塩麹を使っても、海老のプリっとした食感は失われておらず。

なおかつ、海老の甘味のようなものを引き出せてるように感じた。
この前食った、マグロの塩麹漬けよりも、美味しいぞ。
スシローの「塩麹漬けまぐろ」「鯖節ラーメン」を食べた感想
キスの天ぷらもよし。

きすの天ぷらにぎりは210円。

天ぷらにすることで、キスの淡い味わいをうまく閉じ込めてる。

きららの仕事12巻でも、ブドウエビを天ぷらにして、ネタの味を閉じ込めるシーンがあったな。
その点 天ぷらは"衣をつける"ことによって加熱しても水分が外に逃げず甘みや旨みを閉じ込めたままにすることができる…だから天ぷらに勝るエビの加熱方法はない…ということですね?
(引用元:江戸前鮨職人 きららの仕事 12 [ 早川光 ]p178)
2皿目も食いたくなった。
藻塩炭焼のサバたたき、も。

美味い。

藻塩ってのは、華麗なる食卓29巻にも登場してたな。
藻塩というのはホンダワラという海藻を使用し日本の塩づくりの原点ともいわれる製塩法「藻塩焼き」でつくられていた塩で
口当たりはまろやか!カドカドしさのない味わいでヨード(甲状腺ホルモンの生成に欠かせないミネラルの一種)を始め海藻の栄養成分が非常に豊か!
カルシウム カリウム マグネシウムなどのミネラルを豊富に含んでいるため その分塩化ナトリウム自体の濃度が低くなり塩分控えめという特徴も持っています!
(引用元:華麗なる食卓 29 [ ふなつ一輝 ]p166)
ミネラルが豊富で、いい感じだ。
サバの臭みはたたきという調理によって抑えられてる。
脂の重たさも軽減されてる。

シンプルにサバの身の旨さを引き出せてると思う。
そして、150円のコウイカと。

130円のムラサキイカ、を。

食べ比べてみた。
2. アカイカについて
アカイカと聞いたときの人の反応はふたつあります。「刺身は美味しいですね、柔らかくて甘くて」、「ああ、イカフライに使うやつね、刺身じゃ食べない」、あれれ、まったく逆。どうしてこう反対の印象をもっているのでしょうか?それは1.の表をみてください。美味しいという人は、地方名のアカイカを言っているわけで、加熱用だと思っている人は和名のアカイカのことを言っているわけです。
和名ケンサキイカは刺身のほか、白するめや五島するめのように干物としても高級品扱いされるイカです。それに対して和名アカイカはスーパーでロールイカとして売られているように、主に加熱調理、加工品として利用されるイカです。
ツリオヤジがアカイカと言った場合は、和名ケンサキイカのことを指します。和名アカイカをアカイカと呼ぶことはまずありません。和名アカイカはムラサキイカと呼ぶことが多いです。
さて、アカイカというのは体が赤いことが由来ですが、地方によっては同じく体が赤いスルメイカのことをアカイカと呼ぶこともあります。体色が赤いイカは多いのでややこしいですね。
とあるように。
アカイカ科のムラサキイカは。
なんかへばりつく、ねっちょりしてるな。

将太の寿司13巻によると、アオリイカもそういった食感らしいが。
アオリイカはイカの中でも特に粘りけの高いものだ
上物になるとそのねちっこい粘着力の高さが食べるのに邪魔になることがある
(引用元:将太の寿司(13)[ 寺沢大介 ]p40)
たぶん、アオリイカはもう少し上等だな。
前も紹介したが、イカの王様だからな。
コウイカ、はだな。
いいぞ。へばりつく感じがなく、すうっと噛み切れて。
まるで、workshyのLove is The Place To Beのような、爽やかさ。
穏やかな海風にさらされているような感じだ。
でも大葉はいらないな。

クセが強すぎる。
クセが強いもの同士、喩えるなら、ハナレグミとKID FRESHINOが出会えば「that place is burning」という名曲は生まれるし。
このPVが撮影された、三浦半島の油壺。
そういった、情緒のある寿司に仕上がるかもしれねえが。
大葉が一辺倒過ぎるんだよな。
コウイカの爽やかで、繊細な味を、台無しにしてる。
梅水晶とか乗せた方がいいんじゃないの?ダメかw
そして、スシローの百名店監修のラーメン、この日は二つあった。
そのレビューは、次の記事でまとめるかな。
【アローン飯なび更新中!地図からおひとり様でも行きやすいグルメ情報が検索できます】
<最近アローン飯なびに追加したお店>
松のやの「極厚レアヒレかつ定食」の口コミを追加。
松のやの極厚レアヒレかつ、断面ピンクで色合いは綺麗。でも肉の旨味や味が抜けてる。食感が柔らかければ、しっとりしていればいい、わけじゃない。超厚切りリブロースかつはレギュラーにしてもいいぐらい美味いけど / “松のやの「極厚レアヒレかつ定食」はうまいのかまず…” https://t.co/x14CbL9d0r
— 令和の寅次郎 (@reiwatorajiro) August 29, 2026
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