前回のスシロー訪問時に。
色々とネタを食べた後、ラーメンも食べたんだよ。
1つ目は「麺匠至誠」監修の、あさり入り貝だし塩ラーメン。

食べてみると、うん。

スープは悪くない。
はんにゃ川島みたいな、出汁ソムリエが社内にいるのかな。
貝出汁の風味を感じる。
もっと磯臭くて、野趣があってもいいとは思うが。
だがやはり、麺との一体感がない。

スープを掬わない。
麺が伸びないよう、コシを重視するあまり、麺が強くなり過ぎてるんだな。
きららの仕事12巻でも「天ぷらはグルテンが少ない方がいい」みたいな話があった。
小麦粉と水を力強くかき混ぜるとグルテンが形成され 衣に粘り気が出て軽くさっくりとした揚げ上がりにはならない
だから"衣は軽く混ぜる" 天ぷらの常識です
(引用元:江戸前鮨職人 きららの仕事 12 [ 早川光 ]p170)
グルテンは旨味を強くする。
粘り気や弾力が生む。
保水力もあるみたいだが…しかしそれゆえ、スープが入り込む余地が減るんだろうな。
だから、麺とスープを絡みやすくするため、麺をちぢれさせるとか、細麺にして毛細管現象を高めるとか。
もしくは、もっと強いスープなら、この麺でもいいかもしれないが。
淡い貝出汁スープを掬うには、相応しくない麺だな。
チャーシューは悪くない感じではあったが。

じゃあもっと強いスープである、丸高中華そば監修の、和歌山豚骨醤油らーめんは?

どうだ。

これもダメだな。

麺の粘り気みたいなものが残ってる。

ちゃんと大きな鍋で麺を茹でて、湯切りもちゃんとしてないんだろう。
その粘り気は、でんぷんが溶け出した甘味として、美味しい時もあるんだけど。
それは、小麦の風味がしっかりしている麺の場合だ。
この麺の場合は必要ないし、逆にスープから麺への浸透を邪魔しているように思える。
将太の寿司14巻にも、以前の記事でも紹介したが。
麺を大鍋で茹でる大切さが、語られてただろうよ。
以上、スープは悪くない。
豚骨臭さもあり、パンチがあるが。
麺の粘りが、スープとの絡みを絶望的にしている。
このラーメンも、チャーシューは悪くなかったかな。

何にせよ、開発する前に、ちゃんと俺にフードコンサルティングを依頼しろってね。
なんちゃって。
さて、〆るか。本鮪3貫盛り。

これはかなり。

満足感が高いな。
赤身、中とろ、大とろ。

ちなみに大トロ一貫に、安曇野産の国産本山葵を全部乗せると、うまいらしいよ。
全国の高級鮨店を年間150軒以上食べ歩く私が、たった今有楽町でイかれたライフハックを発見してしまった。
— たこぞお (@illmatio) 2026年7月31日
結論から言う。
銀座で3万円払って味わう鮨屋の鮪に近い満足感を、スシローなら470円で体験できる。
今しがた、その禁断の組み合わせを見つけた。… pic.twitter.com/l8XgJjJbEx
以上、2025年10月の、スシロー訪問記でした。
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スシローの「きすの天ぷらにぎり」「藻塩炭焼のサバたたき」「コウイカ」「ムラサキイカ」等の口コミを追加。
漫画、江戸前の旬6巻によると、キスやサヨリなどの細長い魚やイカなどには"細造り・糸造り"で切り付けを行うらしい。コウイカがすうっと噛み切れたのも、糸造りのおかげもあったか。藻塩炭焼のサバたたき、食べやすい / “スシローの「きすの天ぷらにぎり」「藻塩炭焼のサバ…” https://t.co/mg6WOgvhPA
— 令和の寅次郎 (@reiwatorajiro) August 30, 2026
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