藤枝駅の北にある天ぷら屋さん。
「博多天ぷら専門店 織田」に行ってきた。
藤枝駅の北口から徒歩で行けなくもないけど。
まあまあ遠いので、自分はこの記事で紹介した路線バス。
iine-y.com志太温泉行きのバスに乗って。
「青木」という停留所で降りて、歩いて店に向かった。
外観、駐車場もある模様。
まずはメニューを拝見。
たくさんあって悩むが…大海老は食べたいので。
よし、「大名定食」にしよう。
それで角煮天ぷら(250円)も美味そうだった。
二日間じっくりコトコトと煮込んだ豚の角煮。1日目は豚バラ肉の余分な脂を取り除き旨味を閉じ込める為に表面を軽く焼く。その後下味をつける為に汁にネギや生姜などを加え4時間ほど煮込む。2日目は一晩置いて味を染み込ませた豚バラ肉を取り出して再び出汁に香辛料と調味料を加えて味付けの為に2時間煮込みやわらかジューシーな豚の角煮が出来上がる。
豚角煮の天ぷらは外はサクサク、中はジューシー!
旨味たっぷりの天丼を召し上がれ!!
これも追加だ。
半熟卵天も、もちろん必要ね。
さて、待ってる間、店員さんにサービスの小鉢を薦められた。
しかしマヨネーズやきゅうり等、苦手な食材が見えたので。
小鉢は不要、天ぷらを待つ。
来たぞー!
いざ実食。
大海老は意外にかわいいな…。
もっと大ぶりのぷりぷり海老を食べたかったが。
まあよしとしよう。
天つゆ、あっさりしていい。
これが博多流天ぷらだろうか、衣が薄くて軽い。
重くないぞ。サクサク食べられる。
で、びっくりしたのがじゃが芋だ。
じゃがいもの天ぷらってこんなに美味かったの~!?
っていうぐらい、じゃがいも天に感動した。
実家のばあちゃんもよく、じゃがいも天を作ってくれたが。
ばあちゃんはじゃがいもを厚切りにしていた。
しかしこの店は、薄切りで、まるでポテチを食べてるようなクリスピー感…食べるとサクっと、じゃがいもの甘味がポワァ~っと、広がる。
うーん、ホクホク感ではばあちゃんの天ぷらも負けてなかったが、クリスピー感と甘さでは負けたかもなぁ。
同様に、さつまいも天も美味い。
小鉢の近くにあった、茶塩を持ってきた。
塩が合うぞ。
また、まいたけ天だったか、キノコも美味い。
やはり衣が薄いのがいい。
ベトッとしてない軽さがある。
野菜嫌いの子どもも、これなら野菜好きになるだろう。
そして角煮天ぷら。
意外と薄くて、これは普通だったかな…まあ柔らかいし、美味しいといえば美味しいけど。
角煮の甘だれジュワ~感は、天ぷらにするとあんまり感じないね。
半熟卵天をつぶして、余ったご飯を黄身で汚しながらメシをかき込む。
あまり品のいい食べ方ではないが、天ぷら定食のシメといえばこれでしょうが。
芋系とキノコ系の天ぷらはもっと食べたかったなぁ。
お客さんへのアンケートを実施してた、いいね~謙虚やないですか!
さて、藤枝駅に戻る帰り、「金比羅山・瀬戸川桜祭り」のチラシを見た。
4月1日や2日だったら行けたのになぁ、ちょっと早く来すぎたか。
1000本、ソメイヨシノがあるらしい。
千本桜、見たかったな。
■博多天ぷら専門店 織田
【住所】:〒426-0074 静岡県藤枝市水上210−71
<採点>
一人でも入りやすい度:10
(カウンター席はなかった気がする。定食メインなので一人でも入りやすい)
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