大阪の西成、ホテルブリッジで一泊した夜。
荷物を置いて「美味いものでも食べたいなぁ」と考えた。
何を食べようか。
以前、ザキ山小屋というテレビ番組で「東西チャーハン対決」というのをやっていて。
芸人のギャロップ(ギャロップ林)もおすすめしていたお店がある。
チャーハン林です❗️
— ギャロップ林 (@gallopage) 2021年4月3日
最新動画アップしてます。
今回は大阪日本橋にある
福龍さんに行ってます‼️
メチャクチャに美味しかったです。
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大阪の日本橋にある「四川食房 福龍」に行ってきた。
四川料理は辛いだけじゃない、と。
また、陳建民氏の元で修業したという、尹東福氏のプロフィールも素晴らしい。
四川料理の祖といわれる陳建民氏の東京「四川飯店」の門を16歳で叩き、建民氏の元で修業後、数々の大飯店・ホテルで四川料理一筋に腕を磨き、天王寺「都ホテル」の料理長などを歴任する。
2000年7月、関西初の担々麺専門店「福龍」をオープン。
その後、こっそり出していた隠しメニューの一品料理が旨いとの評判になり、2004年1月、担々麺だけでなく、本格四川料理が食べられる店として装いも新たに「中華食房 福龍」としてリニューアルオープン。
「四川料理が辛いだけの料理ではなく、絡みが苦手な方で美味しいと感じてもらえる、本当の四川の味を知ってほしい」
そんな願いのこもった四川料理を、是非ご賞味ください。
おみやげも売ってるんだね。
立派な公式サイトもあるみたいだし。
www.tantanmen.com
担々麺はやっぱり、アピールしてる。
サージャンメン、ってのも美味そうだな。
肉系のおつまみも気になるところだけど。
やっぱりテレビで紹介されてた「ホタテチャーハン」(税込1000円)は食べないとね。
あと、担々麺を推してたので、福龍担々麺(税込950円)も注文して。
焼き餃子(税込500円)もつけよう。
まずやってきたのはチャーハン。
いざ実食。
うん、ホタテチャーハン、美味いな。
意外とあっさり系。
パラパラなんだけど、米の瑞々しさが失われてない。
東京都練馬区、唐苑の蟹チャーハンに似てる部分もある。
そしてお次は担々麺。
これも美味い、ただかん水だろうか、麺の水分量が多いせいか。
せっかくの美味しい坦々スープがもっと絡めばな…と思ったり。
胡麻の量を増やせば、麺とスープがもっと絡みやすくなる気がする。
だったら黒胡麻担々麺を食べればよかったかな。
餃子はさくっと、これも食べやすい。
浜松系の餃子に近いな。
個人的には餡がもう少し肉厚な感じの方が好きだけど。
何にせよ満足。
次は「怪味鳥」(ガイウェイチー)というのを注文してみたい。
また、右隣の客がなんばの浪芳庵(なみよしあん)の炙りみたらし団子がめちゃ美味いって話してた。
いいなぁ、行きたい。
左隣の客は「麻婆豆腐、山椒多め」と言っていた。
若いけど常連さんだろうか。
会計を済ませて店を出る。
日本橋駅に戻る道中、「し奈川」というたこ焼き屋をみかけた。
40年以上の老舗らしい。
また行くか。
<採点>
■四川食房 福龍
【住所】:〒542-0084 大阪府大阪市中央区宗右衛門町1−5 幸成ビル 1階
一人でも入りやすい度:10
(カウンター席あり)
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