冷めたお弁当で、肉の脂が白く固まる。
あんまり好きじゃないよな、この現象は。
松屋のハンバーグを食べて、それを思い出した。
終売したブラウンソースハンバーグ定食だ。
松屋は行っても牛めしぐらいしか頼んでいなかったけど。
終わる前に食べておこうと思って、行ってみた。
お店は「松屋 練馬店」。
練前駅からすぐだよ。
食べたのよ。
券売機、松屋のUI(ユーザーインターフェース)が悪くてわかりにくいと、評判が悪いよね。
b.hatena.ne.jpb.hatena.ne.jpまあ何とか選択した。
待つこと数分。
やってきた。
まずベジタブルファーストを決める。
そしてブラウンソースハンバーグを、いざ実食。
うむ、美味いな。
肉の味がガツンとくる。
ブラウンソースの酸味も悪くないが…。
そう、何が気になるかっていうと。
冒頭に話をした、お弁当で冷えて固まった脂が白くなって付着している肉についてだ。
白い脂が付着した肉はあまり好きじゃない。
食べていると残念な気持ちになる。
で、松屋のブラウンソースハンバーグは、どうかというと。
別に白く固まってはいないんだよ。
だけど、危険だ。
肉の脂が多すぎる。
ミンチ肉にする工程で、赤身と脂身の配合において、かなり脂身を多めにしているのではないだろか。
確かに肉汁ジューシー感は出るかもしれないが。
その脂は重く、もたれる。
また、鉄板の温度も、例えば赤身部分をお好みで焼くことを前提としている「さわやか」や「ハングリータイガー」等のげんこつハンバーグを出す店等と比較して低いので、脂が蒸発しない。
また、鉄板の面積も重要だ。
松屋のこの小さい鉄板では、行き場を失った脂は蒸発することなく、そこに滞留してしまう。
だからハンバーグが脂っこく、重くなる。
逆に、モスバーガーやフレッシュネスバーガーのハンバーガーは、パティで肉の脂身が少ないのか、つなぎ等を使っているのか知らないけど、肉の旨味が弱いんだけどね。
例えるなら、松屋のブラウンハンバーグは、背脂ギトギトラーメンみたいなもんだ。
俺が食品開発担当だったら、大きめの鉄板を使って脂が滞留しないようにするとか、脂が下に落ちるようハンバーグを浮かせる食器を使うとか考えるな。
ミンチ肉の脂身でジューシーさーを出すのもいいが。
いいハンバーグの条件は、やっぱり赤身の美味しさで勝負するべきだと思うんだよな。
天王町で食べたバーガーズニューヨークも、赤身の旨味がしっかりしたし。
solomeshi.netまあ松屋のハンバーグはリニューアルされたようだから、そっちのハンバーグも食べに行ってみるか。
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