去年の10月末に、ココイチにて。
「The 牛咖喱(ザ・ギュウカリー)」ってのを食いに行った。
値段は余裕で1000円オーバーか…。
ココぞとばかりに大きく柔らかなビーフ。
フォンドボーでココまで欧風な味わいに。
5種のスパイスで香り高く、王道だけど何度食べても飽きのこない自信作。
トッピング入りもある。
肉増し、もあるな。
ちょっと米も増やすかな、350gにするか。
この時期は手仕込粗挽きメンチカツ、がトッピングにあったのかな。
セットメニューで、サラダとドリンクも付けるか。
結構色々と付けたな。
まずはサラダを食って。
カキフライもトッピングしていざ、牛咖喱を食うかな。
うん、美味いな。
だけど…フォン・ド・ボーで欧風な味わい、とあるが。
フォンのコクが弱いんだよな。
だから甘味と旨味が足りず、後からくるスパイスの辛味と苦味が目立ってしまってる。
昨年大好評だった「THE牛カレー」がパワーアップして復活!ココイチ、「The牛咖喱」を10月16日より数量限定で販売 | 株式会社壱番屋のプレスリリース
prtimes.jp 「The牛咖喱(カリー)」は、昨年お客様から大変ご好評いただいた「THE牛カレー」をさらにブラッシュアップした一皿です。ソースはベースにフォンドボーを使用することで牛のうまみと風味をさらに感じられる仕立てに。また、チャツネ、玉ネギなどで甘さを加え、クミン、コリアンダー、カルダモンなど5種類のスパイスを合わせることで、スパイスの風味もより感じていただけるソースに仕上げました。具材には、大きめにカットしブイヨンで柔らかく煮込んだビーフ肉を合わせています。
とあるように、スパイスも使用しているみたいだしな。
スパイスの角を立たせたいなら、フォンの主張は控えめでもいいかもしれないよ。
ただ、まろやかな欧風な味わい、欧風カレーを目指すのであれば、明らかにベースとなるフォンドボーを強くしないといけないと思うんだよな。
欧風カレーなら、柏のボンベイのカレーのコクから学ぶべきよ。
美味しんぼ11巻の。
そうなんだ、ただし普通は牛と言っても仔牛を使う。
仔牛のことはフランス語でヴォー。
で、仔牛から取ったフォンをフォン・ド・ヴォーというんだ。
(引用元:美味しんぼ(11)[ 雁屋哲 ]p196)
フォン・ド・ヴォーの花村君の奮闘も見てね。
もっとフォンの取り方を学ぶべきだな。
いや、「寝かせ」が弱いのかな。
【魚介の香りとスープのうま味が米の一粒一粒に染み込んだ】海鮮おかゆ by 味の萬楽 |植野食堂 #439 2025年6月16日放送
の、海鮮おかゆはな。
おかゆが出来上がった後、冷蔵庫で一晩寝かしてるんだよ。
それにより、スープのうまみを全体になじませると。
そう、フォンを取った後に、ちゃんと寝かせしてるのか?
だから欧風カレーのまろやかさが弱く、スパイスの角、辛味や苦味が悪目立ちするカレーになっちまうんだ。
来年も作るんだったら、このレビューを参考に、精進せえ。
カキフライはそれなりによかったかなぁ。
ごちそうさまでした。
こちらはレシート。
ココイチは色々な支払い方法に対応してる。もちろん楽天ペイも。
楽天ポイントが貯まってれば。
ポイントを使って、現金は無料でカレー食べることも可能。
楽天ポイントは、楽天で買い物すると貯まりやすいけど。
普通に買うのではなく。
ニフティポイントクラブとかのポイントサイトを踏んで楽天でお買い物すると、ポイントサイトのポイント還元もあるのでお得ね。
例えばニフティポイントクラブの場合、楽天ポイントとニフティポイント、二重取りできる。
南海キャンディーズの山ちゃんがCMして。
知名度があるハピタスもいいけど。
自分は慣れているニフティポイントクラブでポイ活して貯めてる。
自慢だけど結構、貯めてきたでしょ。
楽天ポイントで飲食できると、得した気分になるね。
一方、貯めたニフティポイントの方は、1ポイント=1円で、現金とか以下のポイントに交換できる。
ポイ活して、ポイント貯めて、食費を抑えないとね。
【アローン飯なび更新中!地図からおひとり様でも行きやすいグルメ情報が検索できます】
<最近アローン飯なびに追加した記事>
「Kitchen KAMEYA 洋食館」のクチコミを追加。
店内はほぼ満席。アド街にも出たことある人気の洋食屋みたい。ナポリタン、もっちりしてうまい。小村井飯(オムライス)の卵ふわとろ、中のチキンライスも完璧だった。次はポークソテースタミナ焼きを食べたいな。 / “東武亀戸線小村井駅の人気店「Kitchen KAMEYA 洋食館」…” https://t.co/sEichvtFSQ
— 令和の寅次郎 (@reiwatorajiro) July 8, 2025
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