池袋駅にて。
開楽で「開楽特製 手造りジャンボ餃子」でも食べるか、と思って向かうと。
なんと、臨時休業中だった。
仕方ない、と街をブラブラすると。
「座135 ザ イサゴ」という店を発見。
地下に至る道。
この地下に至る道の感じ、幽遊白書のとあるシーンを思い出すな。
ちなみにアクセスする行き方は。
ドン・キホーテ池袋東口駅前店の裏側あたりだ。
池袋駅東口も、南・中央・北、の3つがあるが。
西武百貨店と繋がっている南出口が近いから、オススメ。
さっそく入店だ。
テーブル席に案内される。
メニューを拝見。
美味しい料理、
旨いお酒、
安心の素材、
びっくり価格!
へ~イカゲソの揚げ物、オニオンリング揚げ、とかあるのか。
中華料理っぽくないメニューも充実してるんだな。
これは夜のメニューだった。
ランチメニューはどうだろう。
安いな。池袋の一等地に店を構えているのにこの価格。
どうりで、サラリーマンとかランチ客が多いわけだ。
青椒肉絲焼きそばとか、ソーセージチャーハンとか、創作感があっていいね。
なんと、10月に訪問したからか、ハロウィンメニューもある。
あれ、値段が書いてないな。
まあいいか。
安いね、700円台のランチがずらり。
悩むなー。
ソーセージチャーハンとかも気になるが。
「煮込み豚肉麺」というのも美味そうだ。
よし、煮込み豚肉麺のセットにしよう。
待ってる間、水を手配。セルフサービスね。
お湯もあるっぽい。
待つこと10分前後かな、来たぞ。
まずはスープ。
うん、すっきりして美味いが…
ちょっとコク不足か。
これは四街道の「泰山」を訪れた時にも感じたが。
いわばラーメン発見伝4巻で藤本が語っていた「中華料理店のラーメンスープの構造的な弱点」ってやつだ。
(引用元:ラーメン発見伝(4)[ 久部緑郎 ]p86)
ラーメン以外の料理も出す中華料理店では「個性が強すぎるスープを作れない」というやつね。
まあ麺は意外にちぢれてて、もちっとして、悪くない。
スープ絡みもそこまで悪くないのも、縮れ麺の成せる技か。
だがやっぱり、スープのボディが弱いな。
そう、確かにそのスープを真似するのは難しいかもしれなけどな。
だが135座において、上に載ってる煮込み豚肉については、人気ラーメン店にも負けてない。
ちょっと歯応えがあり、スープの出汁が肉に移ってるのか、美味いぞ。
この豚肉は、チャーハンとか焼きそばに乗せても美味そうだな。
という感じの、池袋の、おそらく大陸系中華って感じの店でのランチだった。
工藤静香の「黄砂に吹かれて」じゃねえけどよ。
中国と言えば黄砂、それを日本大陸にぶつけるようなね。
そういう黄砂のように荒々しく、むせるような力強いスープを、出してほしいもんだね~!
餃子はどうだ。
肉汁が少なく、コク不足だ。
一口サイズで、食べやすくはあったけどね。
ごちそうさまでした。
■座135 池袋本店
【住所】: 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目23−11 池袋ブロンズビル B1
<採点>
・一人でも入りやすい 度:10
カウンター席不明、テーブルで食べた。
店内の内観。
おみくじ器がある。懐かしい。
・ファミリーで入りやすい 度:4~6
店内広いけど行けなくもないけど、夜は飲んでるサラリーマン多そう。
地下だからベビーカー入りづらいか、喫煙可らしいし。
酒飲みには、よさそうな感じだね。
こちらは領収書。
帰り道、ブラブラして見かけたこのラーメン屋、また行ってみるか。
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「四街道餃子酒場」の口コミを追加。
バンバンジーにかかってたごまだれ、甘味が強い。テレビで門脇麦が食べてた沙茶醤(サーチャージャン)みたいなのがほしい。天津丼、写真が美味そうだった。また食べに行こう #四街道グルメ #四街道駅 #総武本線中華 / “JR総武本線の四街道駅北口すぐ「四街道餃子酒場」で…” https://t.co/eIffSie8LY
— 令和の寅次郎 (@reiwatorajiro) August 6, 2024
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