吉祥寺駅の北口。
今まで何店舗か、巡って来たけれど。
solomeshi.netその日は暑い夏の日だったので。
アップリンク吉祥寺で映画を観る前に、さっぱりと寿司を食べたくて。
検索して出てきた「まぐろ人（まぐろびと） 吉祥寺北店」に行くことにした。
ただ今はリニューアルされて、「吉祥寺まぐろ人 Mogura」になってるらしいね。
リニューアル前の情報だからあんまり参考にならないけどね、いざ入店。
アクセスは、吉祥寺駅北口からすぐよ。（地図はリニューアル後のMoguraの方）
メニューを拝見。
あら、良心的だよな。炙り皮サーモンが2貫で209円だよ。
回転寿司チェーンとあんまり変わらない価格だよな。
そりゃトロとかはちょっと高いけど。
入口に回転寿司って書いてた、でも廻ってなかったような？
芽ネギは1巻で209円か…将太の寿司に出てきたやつだ、横浜でも食った。
美味いよな。
ハマチが見当たらない。夏から秋にかけて旬な気がするが。まあいいか。
ランチメニューがあったからな。
880円で、軽めに済ませよう。
ドリンクメニューも、一応チェックするけどね。
下戸だしな、俺は。
酒はいらない、てか大きなグラスで水をくれた、ありがたい。
ドリンクの値段も良心的だよな。
209円でソフトドリンク、素晴らしい。
350円とか、高い店は500円とか取るからなぁ。
よし、豪華に本日のおすすめの平目とかイサキとかも食べたいけど。
節約しないとだからな。
ランチセットの握り、以上だ。
注文後、待つこと10分ぐらいか、来たぞ。
10貫か、まあ880円ぐらいなら十分だ。
桜台で食べた「大鮨」って店も、それぐらいだったかな。
1貫ずつ食べていく…。
うん、美味いね。
美味いといっても、ネタがすごくいいという感じはしなかった。
いや、悪くはないが、キッツケ（切り身）が少し小さいんだよな。
例えば、関東なら「すしの美登利」のように。
ネタのキッツケが大きくて食べ応えもある店もあるし。
「魚がし鮨」は全国にたくさんあるけど、浜松や沼津のお店だと。
かなり大きいネタで、満足感を得ることができる。
それに比べると、まぐろ人は。
値段は安いけど、ちょっとネタが小さくて、あまり食べ応えがある感じではないんだけど。
だけど酢飯が、美味かった！
口の中でふわりと、羽のようにほどけていくような食感だった。
職人の腕がいいんだろうよ。
将太の寿司22巻にもあるように。
時間が経つと酢飯（シャリ）はそれ自体の重みでつぶれて固くなってしまう
それを防ぐため出前の寿司はわざと酢飯を緩めに握るんだ
（引用元：将太の寿司（22）[ 寺沢大介 ]p62）
美味い寿司は、酢飯が口の中でパラリとほどけるんだよな。
ふわりと羽のようにダンスする酢飯だ。
秦基博の唄「Girl」にもあったよな、「ふわり羽のよう～」ってね。
富田ラボのアレンジもいいよな。
自分はランチメニューの握り寿司を食べたけど。
夜も行ってみたくなるような味だった。
紅白すし合戦も食べてみたい、リニューアル後のMoguraにあるかどうかは知らないけど。
880円で結構、満足できた。
やっぱり、職人の握り立ての寿司はいいよね。
■まぐろ人 吉祥寺北店（現在は「吉祥寺まぐろ人 Mogura」）
【住所】：〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町１丁目８−５ 吉祥寺レンガ館モール B1F
＜採点＞
・一人でも入りやすい 度：10
カウンター席充実。
・ファミリーで入りやすい 度：4～6
テーブル席は少しある。地下だから、ベビーカーとかではちょっと行きにくいかなぁ。
店内の内観
こちらはレシート。
