ソロ活おっさんのアローン飯なび

結婚できない男の楽しみは「食」のみ!一人でも入りやすい飲食店情報をお届けします。

 ※当サイトにはプロモーション広告が含まれています。

上海ジミーで絶品の100%ビーフハンバーグとオム玉丼を堪能!JR横浜線の淵野辺駅北口からアクセスできるおすすめグルメ

以前、淵野辺の「きじとら」っていう二郎系のラーメンを食べに行った。

solomeshi.net

その帰り、淵野辺駅に戻る際に、行列ができているお店を見かけたので。
これは行かねば、と思い、機会を見計らって訪問。

上海ジミー」というお店らしい。

淵野辺駅、北口を出て西に歩いてすぐだ。

土曜日の18時50分ぐらいに来たけど、店内は満席。

でも自分が1人目で、すぐに案内された、5分も待たず入店。
さて、メニューを拝見。
やっぱりお店がアピールしている、100%ビーフハンバーグを食べないとね。

あと、このオム玉丼も美味そうだ。

ニラ玉、生姜焼きも気になるが…ハンバーグに合うのはオムライスでしょ?
これにしよう。

ミニサラダ200円も安いので注文だ。

そして注文後、待つ。
隣の人が牛汁?ってのを食べてた。

あっ、しまった~!
これ、お店の名物だな。
メニューにもあった。
 

後で調べてわかった。

お店紹介一覧 | ふくあじ | J:COMチャンネルで放送中

www2.myjcom.jp家族で経営するアットホームな街の洋食屋さん。名物「牛汁」は、開業当初から提供するメニュー。あく抜きなどの下処理をした赤身部分を多く含む和牛スジ肉を6時間以上煮込む。汁物のような、おかずのような、このお店でしか味わえない一品。

というテレビ番組にも紹介されてる。

この番組は、放送作家小山薫堂の「ふくあじ」をもとに制作されてるみたいだ。
牛汁もハンバーグと同じく名物だったか…。

まあでもいいや。オム玉丼ってのも珍しいし、いいじゃない。

というわけで、まずは200円のミニサラダ。
野菜が瑞々しくて、苦手なキュウリも入ってなくて、美味しかった。

そしてオム玉丼とハンバーグ!

100%ビーフらしいけど、どうだ…美味い!
しっかりと肉の味がするぞ。

100%だからつなぎ等は使ってないんだろうか、肉の味がしっかりしてる。
シャープな肉の旨味。デミグラスソースでごまかしていない。

今年は横須賀とか秋葉原でハンバーグ食べたけど。

solomeshi.net

solomeshi.net

一番、上海ジミーが好きかもな。
見た目はそんなにボリューミーじゃないけど、食べ応えがあるぞ。
増量もできるみたいだし。

このハンバーグの丸くない細長い形も実は、考えられてる気がするんだ。
まず、この形だからこそ、肉に火が通りやすくなる。
丸い形が正解だなんてない。
常識にとらわれないこの形。

まるで、ビキニパンツや袖をロールアップさせた服など、斬新なマキシマニズムとマスキュリニティで時代を席巻したあのファッションブランドだ。
つまりハンバーグ界の、ドナテラ・ヴェルサーチや~!

なんてね。たとえがわかりにくいが、この丸くないハンバーグってのは正解な気がする。

火を通りやすくすることで、肉から余計な水分を飛ばし、同時に、肉汁が漏れないよう、長く焼かなくてもいいようにしてるんだ。

www.jmi.or.jp

肉は、最初はさっと強火で焼きます。フライパンは煙が出る直前くらいまでよく熱し、油を全体に回して熱したら、肉を表になるほうを下にして入れましょう。 短時間で肉の表面のたんぱく質を焼き固め、中のジューシーなおいしさを封じ込めるのがコツです。弱火で焼くと、肉のたんぱく質が早く凝固せず、肉汁が流れ出て、 せっかくの肉のうま味成分が失われてしまいます。

長く焼かず、強い火力で短時間で肉に火入れすることの重要性は、将太の寿司17巻にも描かれている。

・・・・と言うのも肉はあまり長い間熱を通すと
一気に縮んで中身の水分と共にうまい肉汁が外へ出てしまうからだ

それを防ぐためには肉はできるだけ高温で焼いて
まず最初に表面のたん白質を固めることで肉汁が外に流れ出ないようにする


(引用元:将太の寿司 17巻 [ 寺沢大介 ]p151)

焼き過ぎてアクチンが変性して肉汁を失わないようにすうるための低温調理などをやらないのであれば。
最初は強火で、徐々に弱い火力で焼くのがいい。

厨房がちらっと見えたが、強火力の業務用ガスコンロのようだった。
青い火柱がデカかった。
火入れの強さも、このハンバーグの美味しさに貢献していると思われる。

で、写真奥のオム玉丼はどうかというと。
これはあんまり俺の好みではないな。
ソースは甘くて旨いが、ソースがつゆだくなので、卵の存在感が少し弱い。
半熟トロトロのオムレツに、軽くデミソースがまとわりつくぐらいがいいかなぁ。
中に入ってるお肉は柔らかくてクセもなく、美味しいけどね。

ちらっと隣の客を見ると、ステーキ食べてた。
また隣の客もステーキ食べてた。
ステーキもいいかも、このお店。
サービスステーキ1500円ってのがあったから、また食べないとな。

牛汁にご飯つっこんでる客もいたな…品がない悪魔的な食べ方だ!
でもわかる、その気持ち…。

チキンもメニューにでかでかとアピールしてたなぁ、チキンソテーも気になる。



カレーライスとチャーハンもある。

これはまた行かないといけないね。

上海ジミー
【住所】:〒252-0206 神奈川県相模原市中央区淵野辺3丁目5−2
【営業時間】:ランチは11時30分~14時(ラストオーダー13時40分)、ディナーハ17時~21時(ラストオーダー20時30分)

テイクアウトもやってるみたいだね。

<採点>
・一人でも入りやすい 度:10
(カウンター席あり)
・ファミリーで入りやすい 度:6~9
(予約すれば2階のテーブル席で食べたりもできるとか。1階はカウンター席だけだから、大勢で行くのはちと厳しいかなぁ)

【アローン飯なび更新中!地図からおひとり様でも行きやすいグルメ情報が検索できます】

<最近アローン飯なびに追加したお店>
「肉めし かとう」の口コミを追加。

solomeshi.net


ブログランキングも参加中です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ B級グルメランキング

グルメランキング