甲府駅にて。
北口は「SiamCafe（サイアムカフェ）」というエスニック料理のお店に行ったことがあるんだけどね。
東京から甲府駅へ #青春18きっぷ で行った。#サイアムカフェ #siamcafe の #ソフトシェルクラブ が入った #プーパッポンカリー がめちゃくちゃ美味かったよ。また行きたい。https://t.co/T3VzH70AKX #蒸し鶏生姜ソース と #タイティーミルク も。#甲府タイ料理 #甲府エスニック #甲府グルメ
— 令和の寅次郎 (@reiwatorajiro) May 15, 2023
この日は南口エリア、「紅梅や」というお店で、夜ご飯を食べたかったけど。
土曜日だったからだろうか、「予約でいっぱいです」と言われてしまった。
甲州牛とか信州鶏とか食べたかったけどね…。
「紅梅や」についてはこのサイトの情報量がすごい。
machinokurashi.com仕方ない、ということで。
別のお店に行こう。
「おっ、向かいにオシャレな建物がある」
どうやらトンカツ屋のようだ。
こういう老舗のトンカツ屋にハズレはないでしょ、いざ出準！
「甲斐の虎」と呼ばれた武田信玄の騎馬隊の如く、お店へ突撃～。
なんてことはせず、ゆっくり入店。
「田原屋本店」というお店らしい。
店内も和の雰囲気で落ち着くね。
ちなみに田原屋本店は、甲府駅より甲府市役所から行った方が近いよ。
まずはメニューだ。
「とんかつ」の項目になぜか牛丼があるぞ…矛盾しとるがな！？
なんて野暮な指摘を、おばちゃんにしてもしょうがない。
どうやらここも、名古屋の金山で食べた「かつ味」のような。
iine-y.com夫婦で営んでいる老舗とんかつ店のような気がした。
やっぱりロースだよ、ロースカツ（大）を注文。
後は大丈夫。
しゃぶしゃぶとかすき焼きは前日までの予約必須のようだし。
さて、やってきたので、いざ実食。
うむ、美味い！
この肉、いいぞ。
ブランド豚とかではない気はするが、食感が素晴らしい。
いい肉なのだろうか。
それとも、大将の腕前によって「いい肉になるようにカットした」のかもしれないね。
松本市で食べた「櫻守」と同じく。
solomeshi.net赤身と脂がバランスよく混ざってる。
だからパサつきみたいなのを感じない。
カットの仕方だろうか、普通、とんかつは端の方に脂身が来て、中心部に赤身となる。
そして赤身の部分は、たまにパサつきを感じるケースもある。
赤坂のまさむねの特ロースでさえ、わずかだがそのような箇所に遭遇する場合がある。
まあまさむねの特ロースは肉がデカすぎるから仕方無い部分もあるだろうけど。
しかしこの店のロースは、赤身と脂がほどよく偏在し、パサつきを感じることなく最後まで柔らかい豚肉を味わえる。
松本でいうと「櫻守」が近いが、東京のとんかつだと嬉嬉豚とんかつ『君に、揚げる。』の味に近い気がしたね。
いや、「君に、揚げる」より肉厚ではないけれど、何にせよ満足だ。
敢えて言うなら衣のパン粉か。
ちょっと固めに揚げられてるかな～ザクザク系だ。
もう少し軽やかな衣の方が、このトンカツには合う気がする。
せっかく豚肉が柔らかいんだからね。
ソースはシンプル。
とんかつソースとウスターソースがテーブルにあったので、食べ比べ。
ウスターソースもとんかつに合うんだね。
気付かされたよ。
ご飯も美味しかった。
次、来たらヒレカツか、牛丼、しゃぶしゃぶを食べてみたいね。
＜採点＞
■田原屋本店
【住所】：〒400-0031 山梨県甲府市丸の内１丁目２１−２３
一人でも入りやすい度：10
（カウンター席は無かった気がする、テーブルで実食）
営業時間は以下。
ランチは11時～14時。
ディナーは17時～21時で、ラストオーダーは20時30分。
領収書。
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— 令和の寅次郎 (@reiwatorajiro) April 30, 2023
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