東京に戻る直前の大阪最後の夜、ホテル日航関西空港の「ザ・ブラッスリー」のディナービュッフェでソロ活しようかと思ったけど。
時間なくなり、チェックインを済ませて、検査ゲートの中へ。
保安検査場を過ぎた後でも食べられる「ぼてぢゅう」にやってきた。
場所は第1ターミナルの2階ね、国内線。
2F 国内線出発フロア・国内線ゲートエリア
国際線は4階。
4F 国際線出発フロア
「丼ぶり紀行」とあるように、ご当地のメニューも頼めるようだけど。
やっぱり王道、お好み焼きだよね～。
こだわりもアピールしてるみたいだし。
お好み焼きの「元祖」です
昭和21年、ぼてぢゅうは食い道楽の街、大阪玉出で誕生しました。
戦後の当時、貴重で憧れでもあったマヨネーズをお好み焼にトッピングすることを考案。
お好み焼にマヨネーズのトッピングは、ぼてぢゅう発祥の大阪食文化であり、 究極のコラボレーションなのです。
モダン焼の「発祥」です
お好み焼と焼そばがひとつになった「モダン焼」
戦後の高度経済成長期、ぼてぢゅうで誕生しました。
登録商標「もりだんさん焼き」は、モダン焼が誕生したときの名称。
やがて「もだん焼き」になり、モダン＝近代的な新しい粉もんという意味がプラスされました。
77年ソース「伝統」です
6種類の野菜と果実、30種類の様々な香辛料を、溜りウスターソースでブレンドした秘伝の「ソース」。
国際果実のフルーティな甘酸っぱさと、トマトの自然な美味しさが口いっぱいに広がるリッチなソースです。
ノンオイルで塩分も控えめです。
そうか、「発祥モダン焼」ってすごいな、モダン焼きの発祥だったのか、ぼてぢゅうが。
テレビにも紹介されたようだし、こっちにするか。
もちろん、ライスと味噌汁も付けるぞ。
そして「ぼてから」も頼んでみる。
からあげグランプリ金賞受賞らしいからね。
オーダーは紙に書いて厨房の受付に渡すスタイル。番号が液晶画面に表示されたので、取りに行く。
と、唐揚げを頼んだからか、お盆が2つになった。
モダン焼きの方は鉄板だからお盆が重いぞ。バランスを崩し、座席に持っていく最中に味噌汁を少々、お盆にこぼしてしまった。
新しい独身あるある、アローンあるあるが見つかったね。
それは「アローンはセルフサービスの飲食店で一緒に運んでくれるパートナーがいないから料理をこぼしがち（涙）」だね。
だけど外国人の店員さんが「お取り返しますね」と、わざわざ味噌汁を取り替えてくれた！
優しいねぇ、自分のせいでこぼしたのに、その気遣い。
その辺の日本人よりおもてなしスピリットがあるね。
よし、運び終えたので、いざ実食。
うむ、モダン焼きは味が濃くて美味い。具材もたっぷり。
しかしマヨが強いな。
もうちょい少なめでもいいか。
昔、吉川晃司が「お好み焼きにマヨは邪道」的な発言をしていたが。
kikkawajaken.blog3.fc2.com確かにキャベツや小麦の甘味を味わうなら、ソースだけで十分ともいえる。
また、モダン焼きだけど、焼きそばが多めだったね。
そして唐揚げ。
もも肉でジューシー、というほど肉汁はなかったけどね。
柔らかいといえば柔らかい。
鶏の筋肉の歯ごたえのようなものがあるとなお、好きなんだけど。
衣のクリスピー感もそこそこ。
何も付けなくも、しっかり味がするね。
ただ、まだまだ改善の余地はある気もする。
美味い唐揚げの条件について。
それは衣の中にある。
もちろん揚げ方によって美味さは変わるが、肝心なのはやはり、中の鶏肉の瑞々しさだ。
パサっとした感じや、歯応えや肉汁が少ないと、全体の仕上がりは悪くなる。
クリスピー感があって柔らかい唐揚げはいくらでもある。
だが、肉の瑞々しさを兼ね備えてる唐揚げってのは、なかなか出会えたりしないもんだね。
今まで、出会ってきた美味い唐揚げを紹介しておこう。
では美味い唐揚げの条件とは。
それは、柔らかいだけでなく、「ジューシーさ」にある。
ジューシーさは、嚙んだ時に鶏肉の旨味や肉汁が溢れる様子のことよ。
例えば美味しくない唐揚げ、鶏肉全般に言えるが。
鶏の筋繊維がボロボロになっているのだろうか、「のっぺりしている」のよ。
鶏の旨味が消え去り、味が薄い、噛んでも確かに味はするが、どこか表層的な感じがある。
断面からあふれる肉汁と、瑞々しい鶏肉の照かりを見れば、この唐揚げがすごいことは一目瞭然だ。
で、味噌汁はあかんな。
せっかく交換してくれたけど…薄いで。
こちらは、レシートだけど。
全体的に満足したけどちょっと値段が高いなぁ、まあ空港価格かな。
次は77年ミックス月見焼きそば、もしくはミックスオムそばを食べたいな。
ぼっかけそばめしも気になるけど。
フライトまでにPCを充電したかったけど、搭乗口付近のコンセントは既に使われてた。ぼてぢゅうはUSBコンセントしかない。
だけど、ぼてぢゅうのすぐ近くにある「サンマルクカフェ関西空港店」には、普通のコンセントがあったので、ここで充電。
大阪ミックスジュースを飲む。
結構高い…Sサイズでも600円ぐらいだった。
飲むと、美味いけど。
鳥貴族のミックスジュースより甘味が抑えられて酸味が少しある。
こっちの方がフルーティな感じもするね。
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「タイ料理＆パクチー酒場 居空間」の口コミを追加。
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— 令和の寅次郎 (@reiwatorajiro) July 15, 2023
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