埼玉県久喜市にて。
ラーメンでも食うべ、と徒歩で向かった先は。
「らーめん さくら」というお店。
アクセスは、JR東北本線（愛称：宇都宮線）の久喜駅西口から、徒歩ですぐだよ。
さくらといえば「SAKURA」というアーティストを思い出すな。
「I Believe」という曲が俺、好きだったんだよ。
www.nicovideo.jp余談はさておきメニューを拝見、何にしよう。
やっぱり、王道の醤油ラーメンかな。
おっ、太麺があるな。
普通の麺か太麺が選べるなら、自分は太麺を選ぶ。
iine-y.comでも語ったが。
なぜなら、そのラーメン屋のポテンシャル、実力を測るバロメーターになるからだ。
太麺であればあるほど、スープを浸透させるのが難しくなる。
もちもち食感を実現したいからと、加水率の高い麺を使用した場合、吸水力が弱いので、スープが麺に絡みにくくなる。
だから太麺を選び「スープと絡ませられるのかい？」と、店主とおぼしき女将に挑戦を叩きつけるかのように、中華そば極太麺をオーダーしてみよう。
トッピングはどうするか。
うーん、さっき見たメニューで、270円の特製（焼豚2枚・煮半生玉子）にしておけばいいか。
あっ、待てよ、タコ天もあるな。
もつ煮と迷うが…タコ天の方を、追加だ。
待つこと10分ぐらいかな、来たぞ。
いざ実食レビューだ。
まずはスープ…美味い！
動物系と魚介系の旨味が合わさったような感じだ…何かしらの素材が尖ってる感じはなく、調和しているようだ。
なるほど、調べると「青葉インスパイア系」とも言われているらしいな。
青葉は、東京の中野発祥のお店ね。
中野の「青葉」が他店に与える影響力とは？
allabout.co.jp「万人向けの味」を目指したというスープは、煮干し・鯖・鰹から取った和風ダシと豚骨・鶏ガラなどの動物系白湯スープのブレンドでＷスープと呼ばれる。
浅草開化楼の麺を使用？
らーめん さくら＠久喜市中央
いわゆる「青葉インスパイア系」のお店。久喜駅から徒歩範囲だが、奥まった場所にあるのでわかりにくい。浅草開化楼の麺を使用。ラーメンのルックスからスープの動物系・魚介のバランスに至るまで、忠実に青葉風。久喜にもよい店が増えてきたものです。
野中製麺の箱もあったと言う人もいたな。
食べたいモノを求めて ＠ らーめん さくら 2017.9.13 13:20 | MINI COOPER S と ラーメンの自己満足日記
そういえば以前食べた「たた味」も、浅草開化楼だったね。
さて、麺とスープの絡みはどうだ、ずるずる～っとね。
…やるな！
なかなか絡んでるぞ。
おそらくこの縮れ麺が功を奏しているんだろうね。
また、麺とスープを絡ませるため、油脂をうまく使ってる感じがするな。
油脂がキラキラ光ってるのがわかる、鶏油だろうか。
美味しい、スープのコクが増してる。
鶏油や香味油を効果的に使う、ラーメン発見伝19巻にも登場していたテクニックだ。
あと、スープの表面には、煮干しを揚げて作った香味油を30ccほど浮かせててね。
強烈な魚介風味とコッテリ感はそこに起因してる。
（引用元：ラーメン発見伝（19） [ 久部緑郎 ]p127）
人通りも多くない場所だけど。
地味な佇まいといったら失礼だが、しっかり長く続いてるには。
やはりこの安定した美味しさがあるからだろうね。
個人的には青葉より好きかもな。
タコ天も美味しいぞ。
少し温かくて、鮮度を感じる。
まあ本当は、練り物のタコではなく、ミンチになる前のタコを期待してをオーダーしたんだけどね…。
満足だ。
食べ終わった後は、久喜市を観光だ、ブラブラ。
さくらの隣にあった「あな蔵」。
夜、食べに行きたいね。
中華料理屋「皇閣」や。
金重というスーパーでは、バナナジュースやソフトクリームもあるのか、食べればよかった。
バス乗り、車窓から。
蕎麦屋「かご乃屋」を発見。
十割蕎麦、地鶏料理も食えるのか、いきたーい！
ベルパロッソというイタリアンの店も気になるなー。
牛タンけやき。
また、この町に来よう。
■らーめんさくら
【住所】：〒346-0003 埼玉県久喜市久喜中央４丁目１−４
＜採点＞
・一人でも入りやすい 度：10
（カウンター席あり、カウンターで食べた）
・ファミリーで入りやすい 度：10
（テーブル席もあるし、威圧的な雰囲気とかもなく、1階なので）
こちらはレシート。
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「手打道場 高砂」の口コミを追加。
美味かった！良く捏ねられて、小麦粉にあるグリアジンとグルテニンが混ざりグルテンがしっかり形成されることがわかるうどんだった。#江南市うどん #江南市グルメ #江南市天ぷらうどん #天ぷらうどん #天たらいうどん / “愛知県江南市「手打道場 高砂」の天たらいうどんが…” https://t.co/cAohi8vhJ5
— 令和の寅次郎 (@reiwatorajiro) January 18, 2024
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