ソロ活おっさんのアローン飯なび

結婚できない男の楽しみは「食」のみ!一人でも入りやすい飲食店情報をお届けします。

 ※当サイトにはプロモーション広告が含まれています。

海老名駅東口すぐ!イオン海老名1階「グランサッソ」(GRAN SASSO)でホエー豚ベーコンのマルゲリータと特製ボロネーズ風ミートソースを堪能

相模線・小田急本線・相鉄本線が交差する交通の要衝、海老名駅

美味しいチャーハンを求めて。
海老名の有名な中華料理店といえば。
テレビでも見たことある、1962年創業の玲鈴とか。

www.rinrinebina.jp甘利明議員のブログ?で見かけた、「中華料理 静華」とかか。

amari-akira.comこの人の「あきらが行く」コーナーは面白いな。
海老名グルメ情報のほかに、海老名市・大和市相模原市座間市綾瀬市を食べ歩いているようだ。

amari-akira.comしかし6月初旬の水曜日、玲鈴は定休日で開いてなかったので。
近くの「グランサッソ」(GRAN SASSO)へ。

海老名駅からだと、東口からイオン海老名の方に行くと近いよ。

イオン海老名内の店舗だからね。

www.aeon.comイタリアンが中心みたいだけど、音楽ライブも楽しめるみたい。
店の中の雰囲気もいい。

地元に愛されてる店みたいだ。

www.townnews.co.jpメニューを拝見。
おつまみが充実してるね、いいねーおつまみを食べながら音楽を楽しむ。

メニューは悩むな。
パスタを推してるみたいだから。

パスタを頼みたいが…どれにするか。

よし、特製ボロネーズ風ミートソースにするか。

パスタ以外のおつまみはどうするよ。
ホエー豚をアピールしてるけど。

ホエー豚の特徴
牛乳からチーズを作る時の副産物として出来る"ホエイ(乳清)"を与えて育てた豚。風味が良く、やわらかく臭みのない肉質。さっぱりとした脂身が特徴。

さっぱりした脂身、いいじゃない!
ホエー豚食べたくなってきたな。

ホエー豚のピザがある!
よし、厚切りホエー豚ベーコンのマルゲリータにするか。

ちなみにホエーはホエイ、ホエイプロテインのホエイだろうかか?
まあいいや、注文だ。

生パスタもおすすめしていたので。

時代は生パスタ

モチモチの食感がくせになる
超こだわりの一品です
2.5mm太麺スパゲティ

700年もの伝統を誇るイタリアの製法を採り入れ、生パスタの素材に関してはデュラム小麦の中心部分(最高品質)のみを使用しております。

最後の乾燥については3日間もかけて行います
この様にして作られたパスタは素材のタンパク質が熱変化しない為
表面が白っぽくざらざらしています。

茹でた際に初めて熱が加わり独特の光沢が出て、熱をかけずに仕上げたパスタは、素材の風味を引き出した本当に美味しいパスタが出来上がります。

大量生産は出来ませんが素材の旨味と心のこもった料理をお客様に味わって頂くことが、私たち料理人の喜びでございます。

ぜひ一度 ご賞味下さいませ。

通常メニューのプラス250円(税込275円)でのご提供になります。

値段が上がるが、生パスタに変更だ。

10分前後だったかな。
厚切りホエー豚ベーコンのマルゲリータが先に来て、特製ボロネーズ風ミートソースが来た。
タイミングばっちりだ!
タイムラグなく、2つの料理が出てくるのは有難い。

京都の雷鳥神社とかで、チキンとカレーでタイムラグがあったのを気にしてたな俺は。

solomeshi.net三角食べがしたいからねーやっぱり。
さて、まずはピザだが。

うん、美味いね。
「ピザ職人がやっている、ピザをトッピングする際に気を付けたい順番」の記事にも書かれてるおうに、余計な水分をしっかり取るのはピザ作りにおいて重要ね。

www.pizza-fontana.comモッツアレラチーズ、野菜などの水分をしっかりと切る
チーズや野菜の水分が残った状態で押せると、生地がへたり、焼き上がりもベットリとしたものになります。素材の水分はしっかりとふき取ってから生地に乗せましょう。

具材の水分が生地に浸透してない。
サクッと香ばしい、クリスピー感のあるピザだ。

生地自体はどうだろう。
綺麗な円で、均整が取れすぎて成型されているのが少し気になったけど。
一般的には、グルテンが豊富で、弾力やもっちり感のあるピザ生地が好まれるんだろうか。

www.pellet-bbq.comピザ生地は、言ってしまえばパンそのものです。
パンと同じように、ピザ生地はこねることによって小麦粉からグルテンを形成させます。
小麦粉からグルテンを生成するにはこねる・叩く・潰して伸ばすなどの、外部刺激が必要です。
こうしたグルテン(膜状になっている)の形成を確認できるこね具合は、なめらかな触り心地で、手を離したときに少し張りついてくるような伸び具合が最適です。
この状態になるまで捏ねたら、より水分を含んだ滑らかな感触がする部分が外に来るようにしながら、おおむね4等分にわけて丸めていきます。その状態で1時間~1.5時間ほど発酵させます。

生地に、弾力と粘り気を生むにはグルテンが必要という話は、以前にもしたね。

solomeshi.net一方、ここのマルゲリータはどうかというと、あまり生地に弾力と粘り気はない。
だけと噛むと、サクッとクリスピーな食感とともに、噛むと生地の甘味や旨味も感じられる。
ふむ、これはこれで美味しいピザな気がする。

一般的な王道のピザではないような気もするけど。例えるなら、ヤマザキ新食感宣言みたいな感じかな。
あ、今はルヴァンに変わったのか?

www.yamazakipan.co.jpホエー豚のベーコンはどうだろう。
角切りにすると、美味しんだけど、ホエー豚なのか普通の豚なのか違いがよくわからないな(笑)
まあでも美味しいピザだ。

で、特製ボロネーズ風ミートソースよ。

これも旨いが…少し酸味が強いか、大人のソースって感じだね。

話が逸れるが、テレビ番組の「ザキ山小屋」(ABCテレビ)の「ミートソーススパゲティをこよなく愛する御一行様」の回で。

ミートソースは、そもそもはイタリアのボローニャ発祥のボロネーゼで、アメリカでミートソースとなり、日本に入るとまたレシピが変化したって話だとか。

なんばのgoodspoon、中目黒のRODEO、吉祥寺のBIGOLI(nomuno coffee)、グリル一平のスパゲティ・イタリアン、VINAINO kyoto (ヴィナイーノ キョウト)の猪肉のミートソース、「ロッソおじさんの店」のハーフ&ハーフ、とかが紹介されてた。

和牛の水田も、番組で自分の手で、ミートソースを作っていたが。
生クリームを入れている際、料理研究家のベリッシモフランチェスコ「ゆっくり煮込んでないから、旨味成分足りなくて生クリームで濃さを出そうとしている」と、少し嫌味っぽく語っていたように。
そう、濃さを生クリームで出すのは安直でもある。

自分もあまり生クリームは使ってほしくない派だ。
だけど、グランサッソのソースは、生クリームのしつこさはなかった。
いいソースだと思う。

そして生パスタだ。このパスタも、もちもちして美味い。

だけど「ソースと麺の絡み具合」だ。
ラーメンにおいても、自分はスープと麺の絡み具合を重要視するけど。

パスタにおいて、生パスタは本当に正解なのだろうか?
色々な生パスタを食べ歩いてきた。

本庄市ぱすりぽ、恵那市みむらのパスタを食べた時も感じたが。

solomeshi.net

solomeshi.net生パスタは…おそらく、加水率が高い。
麺が、うどんに似てくるんだ。

sites.google.comうどんとパスタの違いは?

うどんは、日本のパスタと呼ばれるほど、小麦粉を使う点で似ています。乾燥パスタは、デュラム小麦を使う点で差別化できますが、生パスタは、うどんで使う小麦粉に近いので、寄り差別化しにくくなります。ちなみに中華麺は、かん水が入るのが基本ですし、そばはそば粉を使用します。うどんの触感として、コシがあるとか、もちもちするとか言いますし、うどんの太さが変われば、きしめんやそうめんとなります。うどんやパスタの違いも大事ですが、各々の製麺所がどのような工程で製麺しているかがポイントとなってきます。

加水率が高いほど、つるつると滑らかで、モチモチの麺になるという話は、以前もこの記事でした。

solomeshi.netしかし麺の加水率を上げた場合、麺の水分が多いので、スープとの絡みが悪くなる。
逆に乾麺はどうだろうか。

solomeshi.netで食べたパスタは、おそらく乾麺だろうけど、美味しかった。
細麺というのもあるだろう、スープの「麺なじみ」がいいというか、しっかりとスープが麺に浸透している感じがするんだ。

「麺なじみ」等という料理用語はないかもしれないが。
例えるなら、将太の寿司6巻における、このシーンだ。

将太の寿司
ネタと酢飯にそれぞれ違う酢を使ってるために
ネタの風味と酢飯の風味が相合わず
ケンカしている状態だった

ところが少し時間をおいておくと
不思議なことにそのケンカが少しずつ収まってくるのだ。

片や魚のジュースが酢飯にしみこみ・・・・
片や酢飯の温もりが魚を徐々に「なれ」させる・・

そして10分後には 全体の味がほどよく統一されるんだ!!

(引用元:将太の寿司(6)[ 寺沢大介 ]p165)

寿司における酢飯とネタの「なれ」と同じく、ラーメンやパスタにおいても、麺とソースにおける「なじみ」がある。

やはり加水率だろうか。
似たような料理でいうと、汁なし担担麺だ。

名古屋・杏亭の担々麺や。

iine-y.com四日市・新新園の担々麺は、小麦の旨味とソースが交じり合うような風味、強い甘味と旨味を感じた。
いわゆる「麺なじみ」がいい、という状態。

平打ち麺という形が、それを実現したのだろうか。
もしくは麺の加水率を下げているのだろうか…。

なんて、難しいこと考えてみたけど、まあ全体的に美味しかった、満足。

次は人気No.1のお刺身海鮮パスタを食べてみようかな。
でもこのお店に行くなら。
雰囲気もいいから、誰かと一緒に行って、音楽聴きながら楽しんだりもしたいかな…。

■グランサッソ (GRAN SASSO)
【住所】:〒243-0432 神奈川県海老名市中央2丁目5−41
<採点>
一人でも入りやすい 度:7~10
(カウンター席があったかは忘れた、テーブルで実食。1人でも落ち着けた)
ファミリーで入りやすい 度:7~10
(広い店内で落ち着く雰囲気、でも喫煙可だったかな?食べログに喫煙可って書いてた)

tabelog.com
【アローン飯なび更新中!地図からおひとり様でも行きやすいグルメ情報が検索できます】

<最近アローン飯なびに追加したお店>
「パンコントマテ」の口コミを追加。

solomeshi.net


ブログランキングも参加中です。

にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ B級グルメランキング

グルメランキング